無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 済州島1日目   

2010年9月17日 韓国1日目ー済州島
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タクシーを半日チャーターできた。

14時から19時までという中途半端な時間で、漁村集落と安藤建築を見に行くだけという条件。
「何なんだこいつら」と思っただろうか。ちょっと不安げなチョさんがやってきた。
日本語も上手で、落ち着いた雰囲気。顔が野球選手の小久保似。
実はこのチョさんにはこの次の日もお休みのところ無理をいって1日つきあってもらった。
僕たちが実測調査している1時間、2時間のあいだ、ふらふらせずにずっと木陰で僕たちの様子をうかがっている。なんとまじめな!住民との通訳をしてもらったり、韓国の住宅事情や旅に必要な韓国語を教えてもらったり、とにかく旅の初日にいい人に出会えてほんとによかった。


とりあえず、海岸線を走ってもらって漁村があれば降りて探検。

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済州島の石垣
ここは火山島。どこを掘っても石(玄武岩)が出てくるのだとか。道路を作っても、畑を耕しても、家の庭を整えても、石がでてくる。それを積み上げて石垣をつくっている。大きな樹が育たない海岸沿いではこういう石垣で風を和らげているというわけか。
車が通る道路にも、畑の周りにも、住宅の塀にも石垣がある。
この石垣の凄いところはただ、倒れないように積み上げているだけ。
セメントなどのつなぎ材を使用していないところ。
点と点で支えあっていてポーラスなこの石垣は風を完全にシャットアウトするのではなくて「弱める」だけだし、打撃的な衝撃への弱さはあるけれど、美しい。きれいすぎず、崩れないように積み上げていったらこういう形に自然となったんだよ。という出で立ち。
台風が多いこの島で、このような石垣がずっとつくり続けられているのはとても興味深い。



下道里(ハドリ)の漁村
済州市内から海岸線を東に1時間くらい走ると城壁に囲まれた下道里(ハドリ)という村がある。
「オンドル」の焚き口や床の状態を見せてもらおうと数件回って気づく。
「オンドルはあるけど電気だよ」
そうだそうだ。今のご時世、マキで火をおこしてわざわざ床暖房するか?
まま、そうは言っても昔の住宅にはオンドルの名残がある。
そういう住宅を見て回った。
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漁村を堪能した後は観光名所の崖にそびえる安藤建築。
運転手のチョさんに写真をみせて「この建物知らない?」と聞くと、
「たぶん、あれですね」と連れていってくれた。スムーズ。
このボリューム感。
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Phoenix Island
というリゾートにあるGlass houseという建物


夜はチョさんに、地元の人に人気の海鮮鍋が食べられるお店を紹介してもらった。
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サンソンヒョルヘムルタン(済州島)


済州島の写真
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by toyosakihiroki | 2011-11-18 23:54 | 建築

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